サウナの梅湯×堤淺吉漆店 ー漆の湯桶ー
京都を歩くと路地ごとに景色が変わり、昔から続く風情の中に新しいスタイルのショップやカフェが並び、いつでも新しい京都に出会うことができます。銭湯やコーヒースタンド、書店やパン屋など地域に親しまれた新しいローカルショップでは様々な背景をもった人たちが集まって、小さなコミュニティから文化的景観が生まれています。
堤淺吉漆店は、スタッフオススメのそんなお店とコラボして、実際に使ってもらえる道具や器をつくっています。その代表的な商品が「サウナの梅湯」さんとのコラボで生まれた木曽檜の湯桶に拭き漆を施した「漆の湯桶」。現代の銭湯ではケロリンを代表するプラスチック製がほとんどですが、ここでは木と漆の桶も使われています。防水性に優れる漆が木を守り、長く使って頂ける湯桶。しっとりとした漆の手触りを感じ、少し優雅な気分をお楽しみください。
京都の楽しみ方として多くの若者に浸透しているのが銭湯カルチャー。その代表的な場所が「サウナの梅湯」さん。ネオンの外観に誘われて、地元の人からツーリストまで、まさに多様なカルチャーが混じり合う超重要スポットの1つ。是非、お立ち寄りください。





