11/11 開催リペアカフェにて拭き漆ワークショップを開催します!
なかなかチャレンジする機会がなくなってしまった「修理=リペア」を身近にする体験イベントを通じて、ゴミやムダを減らし地球を壊さない生き方を学び実践できる活動をされる「リペアカフェ」が11月11日(土)に京都市 下京区の「使い捨て時代を考える会 コミュニティカフェ」にて開催され、堤淺吉漆店もワークショップで参加します!
今回のワークショップでは、ご家庭で使い古されたお箸や木の器に、漆を塗り直すリペアワークショップを開催!
ご自身で漆塗りをご体験いただけます。
塗装が剥げたり薄くなったもの、または表面に傷がついたお椀・箸やスプーンなどをお持ちください。
気に入って毎日使う道具は定期的にリペアすることでより長くお使いいただけます。
日々の道具を直して使うことの楽しさや豊かさを私たちの暮らしの中に取り戻しましょう!
開催当日は、色んなリペア方法を知れたり、交流できるリペアBarや骨董市なども開催!ご自身の大切なものを自分の手でリペア(修理)する事でモノを大切に思うココロをカタチにしてみませんか!初めての方も大歓迎です!
一緒にリペアを楽しみましょう!
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【ワークショップ詳細/お申し込み】
・開催日時:2023年11月11日(土)(各回90分)
ワークショップA 14:00〜15:30(定員10名)
ワークショップB 16:00〜17:30(定員10名)
・開催場所:使い捨て時代を考える会(ツカジダ)コミュニティカフェ
〒600-8061 京都府京都市下京区筋屋町141
・お申し込み:事前予約制
予約サイトPeatixより
https://repair-cafe-vol1.peatix.com/view
・参加費(当日受付時にお支払い)
使い捨て時代を考える会員:1,000円
その他の方:1,500円
・対象となるもの
箸、スプーン、フォークなど(材質は木材のみ)
漆塗りの器、塗装が剥げてしまった木の器
※対象の品が漆塗りのものが判別できない場合は当日ご相談ください。漆器であるか正確に判別できない場合もあります。その場合、拭き漆を施すことで塗装が傷んでしまう場合もあります。そのようなリスクを予めご了承いただきご参加いただくこととなります。
・注意事項
当日は漆を使用します。少量ですが、肌の弱い方はかぶれる可能性がありますのでご注意ください。かぶれにつきましてはご自身の責任でご参加ください。
衣類が汚れる可能性があるため、汚れても良い服装、または作業ができるものをお持ちください。
小学生以上で参加可能、小学生は保護者同伴での参加をお願いします。
親子での参加の場合、漆塗りが1点のみの場合は1名でご予約ください。
お一人様2点まで。
親子での参加の場合、漆塗りが1点のみの場合は1名の料金になります。
【漆器の肌触りを体感するお出汁とおやつ】
ワークショップでは、ツカジダの傘下団体「安全農産供給センター」が京都近隣地域にお届けしている鰹節などでお出汁をひいて、休憩のおやつとしてご提供する予定です。
漆の器を持った感触、口に触れた時の漆の肌触りを、シンプルなお出汁と一緒にご体感ください。
※漆の器「アサギ椀(昔の京の街で庶民に愛用されていた漆器)」は、堤淺吉漆店代表 堤卓也さんが共同代表を務める一般社団法人パースペクティブさんにご提供いただきます。