WAKA WAKA × カリモク家具 × 堤淺吉漆店|漆塗り一輪挿しがデビュー|企画展「Low Connection」

日本を代表する家具メーカー「カリモク家具」が昨年2月にオープンした新たな空間「Karimoku Commons Kyoto」で10月31日(木)から企画展「WAKA WAKA |Low Connection」がスタートしました。11月30日(土)まで。

ロサンゼルスを拠点に活動するデザインスタジオ WAKA WAKA の奥田慎一郎氏とカリモク家具が共同制作した家具などが展示されるこの企画展は、「コラボレーション」をコンセプトにした現代美術のアートフェア 「Art Collaboration Kyoto (ACK)」 の会期に合わせて開催されるもの。

今回の展示では、WAKA WAKAの代表作の一つである一輪挿し「SET VASE」に堤淺吉漆店が漆を施した新たな作品も初お目見え。木目を生かした拭き漆と、錫粉と炭粉を使った漆芸技法・四分一塗りを組み合わせた4種類の一輪挿しが会場に華を添えます。

11月2日(土)には、WAKA WAKAのデザインディレクター奥田氏自ら館内を案内するツアーイベントも開催されます。詳細はこちら

是非お立ち寄り下さい。

展示開催概要

会期:2024年10月31日(木)~11月30日(土)  
   ※日曜休館  ※11/3のみ日曜開館
時間:12:00-17:00
会場:Karimoku Commons Kyoto
入場料:無料
協力:堤淺吉漆店

asakitichi tsutsumi