うるしの日と植樹祭 『うえるかむまつり2024』

11月10日、NPO法人丹波漆の一員として
参加させていただいた漆の植樹祭「うえるかむまつり」にはたくさんの方が参加してくださり、15年後の未来を共に描くことができました。

私たちも京都市京北町で漆の植樹活動をしています。

その目的は、漆の量産ではなく、漆を育てる過程やその背後にある自然の恵みの大切さを感じてもらうことです。




この活動を通じて、森を守り、モノを大切にする心を育んでいただけたら嬉しいです。

かつて身近な存在だった漆の文化が今、少しずつ姿を消しつつあります。私たちはこの大切な文化を守り、次世代へとつなげていくためにこれからも歩み続けます。

漆の植樹はその一歩です。

「漆の日」が、漆の魅力や地球環境について考える1日になったら嬉しいです!

asakitichi tsutsumi